海・山・カルデラ湖など、雄大な自然に囲まれた道東には、自然を味わえるキャンプ場が充実しています。
この記事では、数ある道東のキャンプ場から25カ所を厳選し、それぞれの魅力を紹介しています。コテージや温泉の有無も要チェックです。
「湖のほとりでのんびりしたい」「温泉に入って癒されたい」「冬キャンプを楽しみたい」「国立公園を散策したい」など、あなたの願いを叶えてくれるキャンプ場にきっと出会えるでしょう!
もくじ
知床・釧路・根室・阿寒・摩周・屈斜路エリア
まずご紹介するのが、知床半島・釧路湿原・阿寒湖をはじめとするカルデラ湖があるエリア。道東の中でも、人気のキャンプ場が多くランクインしている場所です。
1位:RECAMP 砂湯(弟子屈町)
画像引用元:RECAMP 砂湯 | 株式会社Recamp
弟子屈町にある砂場キャンプ場は、屈斜路湖に面した絶景湖畔キャンプ場です。屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖。キャンプ場の砂を掘ると、温泉がしみ出してきます!季節ごとに変わる絶景を眺めながら、自作の足湯に浸かれるのはまさにここだけです。
目の前の屈斜路湖では、カヌーやサップ、湖水浴も楽しめ、近くには川湯温泉もあります。炭や薪などの物販品や、テント、灯油ストーブ、 寝袋などのレンタル品も充実しているため、身軽にキャンプを楽しめます。
住所 | 北海道川上郡弟子屈町字美留和 |
営業期間 | 4月~11月末 |
公式サイト(予約サイト) | https://www.nap-camp.com/hokkaido/13247 |
2位:和琴湖畔キャンプフィールド(弟子屈町)
画像引用元:和琴湖畔キャンプフィールド|弟子屈なび
和琴湖畔キャンプフィールドは、屈斜路湖の南側につきでた和琴半島にあります。魅力は何と言っても、目の前に屈斜路湖が広がる最高のロケーション。波打ち際のすぐ近くにテントを張ることができます。
また、全サイト区画制のため、安心してプライベート空間を楽しめます。ログハウス風のバンガローもありますよ。キャンプ場から100mほどのところに無料の露天風呂があるのも嬉しいポイント。
美幌峠に沈んでいく夕焼けを眺めながら、至福のひと時をお過ごしください。
住所 | 北海道弟子屈町字屈斜路和琴半島 |
営業期間 | 6月中旬~9月中旬、12月~1月 |
公式サイト | https://outdoorfield-ehabwakoto.amebaownd.com/ |
3位:しべつ海の公園 キャンプ場(標津町)
画像引用元:しべつ海の公園キャンプ場|鮭の聖地標津町をもっと楽しむ観光サイト「けさのさけ」
しべつ海の公園キャンプ場は、しべつ海の公園内にあるオートキャンプ場です。根室海峡と標津町市街地に隣接しているため、道東観光の拠点としても利用できます。市街地にも近いため、買出しにも困らず、飲み屋街も徒歩圏内です。
宿泊施設付きで、テントなどが無くてもキャンプができるバンガロー、車を横付けでき、自分専用の区画として電源・炊事場も付いているオートサイト、テントを立てて格安で泊まれるフリーサイトなど、様々なタイプから選べます。
また、釣りのスポットとしても有名な標津町。レクチャーを受けながら釣り体験をすることもできます。
住所 | 北海道標津郡標津町南3条東1丁目 |
営業期間 | 4月下旬~10月末 |
予約サイト | https://www.nap-camp.com/hokkaido/13315 |
RECAMP和琴<和琴野営場>(弟子屈町)
画像引用元:RECAMP 和琴 | 株式会社Recamp
RECAMP和琴<和琴野営場>は、和琴半島の付け根にあるキャンプ場です。シャワーやコインランドリー、多目的トイレ等を完備しており、初心者でも安心して利用できます。
フリーサイトと区画サイトからお好きなタイプをお選びください。屈斜路湖を一望できるプライベートデッキサイトもありますよ。
和琴半島には一周約2.4kmの自然探勝路が整備されています。多種多様な花や、火山活動の名残などを感じながら、和琴半島をぐるっと散策してみてはいかがでしょうか。散策の前に、周囲の自然について学べる「和琴フィールドハウス」は要チェックです。
ちなみに、本州では聞き馴染みのあるミンミンゼミですが、その鳴き声を道東で聞けるのは、和琴半島周辺だけ。ぜひ、道東の貴重な夏を見つけに来ませんか。
住所 | 北海道川上郡弟子屈町字屈斜路413 |
営業時期 | 4月下旬~11月上旬 |
公式サイト 予約サイト | https://www.recamp.co.jp/wakoto https://www.nap-camp.com/hokkaido/14159 |
阿寒湖畔キャンプ場(釧路市)
画像引用元:阿寒湖畔キャンプ場|釧路・阿寒湖観光公式サイト
阿寒湖温泉街の近くに位置する阿寒湖畔キャンプ場。場内にある足湯では、気軽に阿寒湖温泉を楽しむことができます。屋根付きテーブル付きで、ロングコテージ風の足湯は広々としており、のんびりとくつろぐことができます。
もちろん、1kmほど歩けば阿寒湖温泉街なので、日帰り入浴や阿寒湖観光の拠点として利用できます。アイヌの人たちの生活や文化に触れられる「阿寒湖アイヌコタン」や、阿寒湖の名物「レイクロブスター」は要チェックです。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉5-1 |
営業時期 | 4月下旬~10月上旬 |
関連サイト | https://ja.kushiro-lakeakan.com/stay/14543/ |
桜ヶ丘森林公園・RECAMP摩周(弟子屈町)
画像引用元:RECAMP 摩周 | 株式会社Recamp
RECAMP摩周は弟子屈町の桜ヶ丘森林公園内にあるキャンプ場です。公園内には、1周1.5kmの散策路が整備されており、森林浴を楽しみながら野鳥の観察もできます。
フリーサイトから、電源と簡易水道が完備されているオートサイトまで、いろんなサイトタイプを選べて、車中泊にもおすすめのキャンプ場です。
お風呂は、車で5分ほどのところにある共同浴場「ビラオの湯」が便利です。弟子屈町の市街地まで車で5分、屈斜路湖まで20分の立地のため、観光の拠点としても利用できます。
住所 | 北海道川上郡弟子屈町桜丘2-61-1 |
営業期間 | 4月上旬~11月中旬 |
公式サイト | https://www.recamp.co.jp/mashu |
鶴の里キャンプフィールド(鶴居村)
画像引用元:鶴の里キャンプフィールド公式サイト
冬キャンプもできる鶴の里キャンプフィールドは、サッカー場およそ5個分の広さで、道内トップクラスの面積を誇るフリーサイトのオートキャンプ場です。もとは鶴居村で40年続く芝農家の芝畑だったため、ふかふかの芝を堪能できます。
キャンプフィールドの北側は釧路湿原国立公園に隣接しているため、夜にはフクロウの鳴き声が聞こえ、冬になるとタンチョウやシマエナガの姿を見ることができます。
自然豊かな環境でありながら、鶴居温泉や鶴居市街地まで10分という好立地なのも嬉しいポイントです。
住所 | 北海道阿寒郡鶴居村下幌呂 |
営業時期 | 4月中旬~2月末 |
公式サイト | https://www.tsurunosatocamp.com/ |
虹別オートキャンプ場(標茶町)
標津茶町にある虹別オートキャンプ場は、周囲を広大な牧草地に囲まれ、道東らしい牧歌的な景色を堪能できるキャンプ場です。
設備が整ったコテージや、天然の木々で区画されたサイトがあり、お子さま連れでも安心して楽しめます。近くにシュワンベツダム湖があるため、釣りや水遊びもできますよ。
住所 | 北海道川上郡標茶町字虹別690-32 |
営業時期 | 6月上旬~10月中旬 |
公式サイト | https://www.sip.or.jp/~nijibetu/ |
霧多布岬キャンプ場(浜中町)
画像引用元:アウトドア体験|浜中町観光協会
広々とした芝生が広がる霧多布キャンプ場には、無料で利用できるテントサイトや、リーズナブルなバンガローもあります。
霧多布岬周辺は、キタキツネやラッコが生息しているスポットでもあります。運が良ければ、貴重な野生生物に出会えるかもしれません。
キャンプ場から10分ほど歩けば、霧多布岬に立つ灯台に。さらに歩いて岬の先端まで行けば、彼方に広がる水平線を前にして「最果て感」に浸れるでしょう。
住所 | 北海道厚岸郡浜中町湯沸41 |
営業時期 | 6月中旬~10月中旬 |
公式サイト | https://www.townhamanaka.jp/kakuka/syoukoukankouka/kankou/files/goannai.pdf |
知床国立公園羅臼温泉野営場(羅臼町)
画像引用元:知床国立公園羅臼温泉野営場| 【羅臼町公式】世界自然遺産・知床の町 羅臼町 観光情報サイト
知床国立公園羅臼温泉野営場は、知床国立公園内にある、深い森に囲まれたキャンプ場です。設備は炊事棟とトイレのみ。ありのままの自然を満喫したい人におすすめのスポットです。
各テントサイトには焚き火炉があります。薪が燃える音を聞きながら、夜の森で至福の時間をお過ごしください。キャンプ場の近くにある秘湯「熊の湯」もおすすめです。
住所 | 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 |
営業時期 | 6月~9月 |
関連サイト | https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/29 |
尾岱沼ふれあいキャンプ場(別海町)
画像引用元:尾岱沼ふれあいキャンプ場 | 観光施設 | 町の施設 | 北海道別海町
静かな森に包まれ、目の前には野付湾が広がる尾岱沼(おだいとう)ふれあいキャンプ場。
春から夏にかけて、水芭蕉やハマナスなどの色鮮やかな花々と、飛来してくる多くの野鳥たちを見ることができます。エゾシカやキタキツネにも出会えるかもしれません。
場内にはフリーテントサイトのほかに、コテージやバンガローもあります。管理棟内の売店では、キャンプ用品のレンタルや、別海町の特産品である乳製品を販売しているのでチェックしてみてください。
住所 | 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66 |
営業時期 | 4月下旬~10月 |
公式サイト | https://www.aurens.or.jp/~kanko/oc/price.html |
達古武オートキャンプ場(釧路町)
画像引用元:キャンプ | 北海道釧路町観光ポータルサイト
達古武オートキャンプ場は、釧路湿原三湖の1つである達古武湖のほとりにあるキャンプ場です。周囲5kmの小さな達古武湖では、カワセミ・オジロワシ・アオサギなどの野鳥を観察でき、夏にはホタルの姿も見られます。
湖畔をめぐる木道の散策や夢ヶ丘展望台へのハイキング、湖でのカヌーなど、ここでしかできないできない自然の楽しみ方が魅力です。
大自然の中にありながら、釧路市内から車で約30分という好立地。施設も充実しているため、お子様連れや、キャンプ初心者も安心して楽しめます。
住所 | 北海道釧路市釧路町達古武65-2 |
営業時期 | 5月~10月末 |
公式サイト | https://www.welcome-kushirocho.jp/camp/ |
羅臼オートキャンプ場(羅臼町)
画像引用元:羅臼オートキャンプ場公式サイト
世界自然遺産である知床羅臼に位置する、羅臼オートキャンプ場。電源付のオートサイトやキャンピングカーサイトなどを備え、フリーテントサイトと合わせると、50サイトを設置することのできる大型キャンプフィールドです。
キャンプ場からは、知床連山を背景にして、晴れた日には国後島まで望むことができます。
場内には炊事場が完備されているので、食事の準備にも困りません。キャンプ場から車で15分の場所にある「道の駅 知床・らうす」で、地元の新鮮な魚介類を購入するのもおすすめです。
住所 | 北海道目梨郡羅臼町幌萌町628‐7 |
営業時期 | 6月上旬~9月末 |
公式サイト | https://rausu-autocamp.com/ |
なかしべつ緑ヶ丘森林公園キャンプ場(中標津町)
画像引用元:なかしべつ緑ヶ丘森林公園キャンプ場|中標津町公式サイト
なかしべつ緑ヶ丘森林公園キャンプ場は、市街地から近いのにも関わらず、豊かな自然を感じられるキャンプ場です。
公園内には、ミズナラ・シラカバ・カツラ・ハルニレなど、1年を通じて多種多様な樹木が生い茂ります。全長6kmの林道には、湿原の草花を観察できる木製歩道や、知床連山を一望できる東屋があります。子どもに人気の複合遊具エリアもありますよ。
なかしべつ緑ヶ丘森林公園キャンプ場は、令和6年5月から、リニューアルに向けた改修工事が行われています。来年からは、生まれ変わったキャンプ場をお楽しみください。
住所 | 北海道標津郡中標津町北中3-16 |
営業時期 | 5月~10月末 |
予約サイト | https://www.nap-camp.com/hokkaido/13314 |
網走・北見・紋別エリア
1位:丸瀬布森林公園いこいの森・オートキャンプ場(遠軽町)
画像引用元:丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場公式サイト
丸瀬布森林公園いこいの森にあるオートキャンプ場は、林間や渓流といった、自然環境を生かしたキャンプサイトです。
園内には、森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」や、ゴーカート、子どもが喜ぶ遊具施設が充実しています。公園の近くには、温泉や昆虫生態館もありますよ。
全サイト車乗り入れ可能のため、ファミリーにも人気のキャンプ場です。
住所 | 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80 |
営業時期 | 4月下旬~10月下旬 |
公式サイト | https://www.engaru-camp.jp/maruseppu/ |
2位:道立オホーツク公園 てんとらんど(網走市)
画像引用元:道立オホーツク公園てんとらんど|網走市観光公式サイト
てんとらんどは、道立オホーツク公園内にあるキャンプ場です。景勝地「天都山」にある公園からは、オホーツク海や知床連山を見渡せます。
施設やレンタル品が充実しているため、キャンプ初心者やお子様連れにおすすめのキャンプ場です。区画サイトも広めにとられているため、ゆったりとプライベート空間を楽しめるでしょう。
キャンプ場から網走市の中心部までは車で15分。公園内には、ファミリーで楽しめる施設やパークゴルフ場もあります。
住所 | 北海道網走市字八坂1 |
営業期間 | 4月下旬~10月中旬 |
公式サイト | https://www.tentland.or.jp/ |
3位:女満別湖畔キャンプ場・野営場(大空町)
画像引用元:キャンプ場・野営場 – NPO法人オホーツク大空町観光協会
女満別湖は網走国定公園に位置し、美しく自然豊かな景観から「北海道景観百選」にも選ばれています。湖畔のキャンプ場は夏季のみ利用可能です。
女満別湖では夏になると、アオサギがコロニー(営巣地)をつくり、カワセミが湖面を飛び交います。また、湖上ではカヌーやヨットなどのアクティビティが楽しめます。
水上花火やドラゴンボート競技会、しじみ採りが企画される「めまんべつ観光夏まつり」も要チェック。湖畔の近くには温泉もありますよ。
新緑が眩しい夏の湖畔で、最高のひと時をお過ごしください。
住所 | 北海道網走郡大空町女満別湖畔 |
営業期間 | 7月上旬~9月末 |
公式サイト | https://www.town.ozora.hokkaido.jp/soshiki/1005/4/2/764.html |
白滝高原キャンプ場(遠軽町)
画像引用元:白滝高原キャンプ場 | 観光・遊び | 遠軽町
白滝高原キャンプ場は周囲を白樺林に囲まれ、眼下にジャガイモ畑が広がる、自然味あふれるロケーションに恵まれています。
特産のカラマツ材を使用したバンガローや、無料で使える五右衛門風呂など、個性豊かな設備が人気です。自分で薪を用意し沸かした五右衛門風呂に入る体験は、他ではなかなかできないでしょう。
白滝高原キャンプ場を拠点にして、平山への登山や、湧別川でのフィッシングやラフティングを楽しむこともできます。
住所 | 北海道紋別郡遠軽町白滝天狗平308-1 |
営業期間 | 6月~9月末 |
公式サイト | https://www.engaru-camp.jp/shirataki/ |
清里オートキャンプ場(清里町)
画像引用元:清里オートキャンプ場|きよさと観光協会
「日本で最も美しい村連合」に加盟している清里町。そんな牧歌的な農村風景が広がるロケーションの中にあるのが、清里オートキャンプ場です。設備が整ったコテージもあるので、ファミリーにもおすすめです。
キャンプ場の周辺には、「ほしかぜの丘」やパークゴルフ場、「宇宙展望台」があり、アウトドアを満喫できます。宇宙展望台からは、昼には清里町の農村風景、夜には頭上に広がる満天の星空を独り占めできますよ。
住所 | 北海道斜里郡清里町江南807 |
営業期間 | 4月下旬~9月下旬 |
関連サイト | https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/tourism/?content=1056 |
みどりの村森林公園キャンプ場(美幌町)
画像引用元:みどりの村森林公園キャンプ場 | 美幌町ホームページ
北海道を代表する展望スポット「美幌峠展望台」がある美幌町。もちろん、キャンプ場からの眺めも絶景です。美幌市街地と知床連山が一望できるバンガローもあり、夜景も堪能できます。
15人用のバンガローもあるため、気の合う仲間と賑やかにキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。
住所 | 北海道網走郡美幌町みどり258-2 |
営業期間 | 4月下旬~10月中旬 |
公式サイト | http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/midori/page/2017091100043/ |
チミケップ湖キャンプ場
画像引用元:チミケップ湖キャンプ場|津別町ホームページ
エゾマツ・トドマツを中心とする原始林に囲まれているチミケップ湖キャンプ場。天然記念物のクマゲラをはじめ、キタキツネやエゾリスなどが生息する、野生動物の宝庫です。
テントを張るなら、湖畔近くがおすすめ。早朝、湖が朝霧に包まれる風景は幻想的で、うっとりする美しさです。
住所 | 北海道網走郡津別町沼沢204-1 |
営業期間 | 5月下旬~10月末 |
関連サイト | https://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/kanko_bunka_sports/kanko_shizentaiken/4/2124.html |
十勝・帯広エリア
1位:スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド(帯広市
画像引用元:スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド | スノーピーク * Snow Peak
帯広の市街地から車で30分ほどのところにある、ポロシリ高原。雄大な自然のなかで四季を感じることのできるスポットです。通年営業しているため、冬には、白銀の世界の中でキャンプを楽しめます。
世界的な建築家・隈研吾氏と共同開発したおしゃれなモバイルハウス「住箱サイト」は、アウトドア初心者におすすめです。また、貸切のアウトドアサウナもありますよ。サウナの本場フィンランドと気候の似ている十勝で、特別な「サ活」をお楽しみください。
住所 | 北海道帯広市拓成町第2基線2-7 |
営業期間 | 通年営業 |
公式サイト | https://www.snowpeak.co.jp/locations/tokachi/ |
2位:士幌高原ヌプカの里(士幌町)
画像引用元:士幌高原ヌプカの里公式サイト
標高600mの士幌高原にある「ヌプカの里」からは、広大な十勝平野を一望できます。フィールドが段々になっているため、どこにテントを張っても見晴らしの良さを味わえますよ。
ヌプカの里は天体観測のスポットとしても有名で、晴れた日には頭上に満天の星空が広がります。きれいに整えられたコテージは、別荘感覚で利用でき、長期滞在にもおすすめです。
住所 | 北海道河東郡士幌町字上音更21-173 |
営業期間 | 4月~11月末 |
公式サイト | https://www.nupuka.jp/ |
さらべつカントリーパーク(更別村)
画像引用元:さらべつカントリーパーク|さらべつ観光情報公式サイト
30haもの広大な敷地を有するオートキャンプ場「さらべつカントリーパーク」。フィールド内には、トレーラーハウスやヨーロッパ風のコテージ、充実したテントサイトが整っています。パークゴルフ場や、おもしろ自転車のレンタルもあり、楽しみ方も無限大です。
さらべつカントリーパークは、売店やコインランドリー、温水シャワー室を完備しており、初心者でも安心して楽しめるキャンプ場です。車で5分の距離に位置する「道の駅さらべつ」には、特産品や十勝名物をメニューにしたレストランがありますよ。
住所 | 北海道河西郡更別村弘和541番地62 |
営業期間 | 通年営業 |
公式サイト | https://www.sarabetsu-pipopa.jp/countrypark/ |
長節湖キャンプ場(豊頃町)
画像引用元:長節湖キャンプ場|豊頃町公式ホームページ
豊頃町に位置する長節湖は、海水が混じる汽水湖で、太平洋と幅の狭い砂丘で隔てられています。湖の砂丘一帯に広がる植物群は、北海道の天然記念物に指定されており、春から初秋にかけてハマナス・エゾカンゾウ・ムシャリンドウ・センダイハギなどの美しい花々が咲き誇ります。
テントサイトが無料で利用できるのも嬉しいところ。バンガローや、コロンとしたフォルムが可愛いドーム型ハウスもあります。
長節湖と太平洋に挟まれながら、どちらの眺めも味わってみませんか。
住所 | 北海道中川郡豊頃町長節 |
営業期間 | 7月上旬~8月末 |
関連サイト | https://www.toyokoro.jp/site/kanko/1302.html |
道東のキャンプ場で特別な時間を過ごそう!
この記事では、道東の特色豊かな25カ所のキャンプ場を一気に紹介してきました。どこか、行ってみたいキャンプ場はありましたか?
道東には、大自然を肌で感じられるキャンプ場がたくさんあります。ここでしかできない体験や、貴重な動植物との出会いも魅力的です。
ぜひ、一緒に行く人や、目的に合わせて、ぴったりのキャンプ場を見つけてみてください。道東のキャンプ場で、あなただけのとっておきの時間が過ごせますように!
なお、記載した情報は変わることがあります。最新情報は公式サイトをご確認ください。